主催事業の様子
はじめの会・雨乃宮の池での活動・植物の採取・じゃぶじゃぶ池での活動・けろトープでの活動(第2回遊友体験活動)
遊友体験活動
2019/07/06
服部校長から「今日は様々な生き物を探して、たくさん
自然とふれあってください」と挨拶があり、散策がスタートしました。
雨乃宮の池には、アカハライモリやオタマジャクシなどが
いました。目線をあげると、池の上の木の枝葉にたくさん
のモリアオガエルの卵塊がありました。
ポイントへの移動中、服部校長からは「自然の中で昆虫た
ちを見て楽しめるのも、住みかやエサとなる草花があるか
らこそなのです。是非、植物にも興味を持ってください」
と解説がありました。
じゃぶじゃぶ池では、環境省のレッドデータリストに絶滅危惧種
に指定されている「ナガレホトケドジョウ」が発見されました。
けろトープでは、アメンボやメダカを観察したり、サワ
ガニを捕まえたりして楽しみました。よく見ると、佃川
にもたくさんいることがわかりました。
波多野先生、福島先生から、捕まえた昆虫などについて
説明していただきました。服部校長からは、シロダモ
を火であぶることにより葉の色が変わるメカニズムの
解説があり、参加者の皆さんに自然の魅力を感じていただく
体験活動となりました。