自然学校講座の１日目に自然散策を行いました。服部校長が
木の名前の由来や、葉っぱの特徴などを解説しました。
受講者に実際の自然と触れ合うことの大切さを感じてもらいました。

木の特性や森を守るために行う間伐の必要性を解説しました。
その後、間伐材を染め木にするために安全に気をつけながら木を
伐採しました。

事前に準備しておいた染め木で木工クラフトを行いました。
安全に配慮しながら楽しくオリジナルの作品ができあがりました。

２日目は関西学院大学の甲斐知彦教授に、リスクマネジメント
の講義を行っていただきました。楽しい活動の中に潜む危険を
事例をもとにお話いただきました。

実際のアクティビティを通して危険を探っていきました。受講者
一丸となって楽しみながらも、しっかりとリスクマネジメントにつ
いての理解を深めました。

キャンプファイヤーの基礎基本を学びました。参加者が楽しめる
キャンプファイヤーの進め方や安全に点火する方法などを学びました。

飯盒で美味しくご飯を炊くコツや、火力調整の仕方などを確認
しながら、３日目のお昼にまとめの野外炊事を行いました。
グループごとにメニューを変えていたので、料理を交換して
みんなで美味しくいただきました。

３日間の自然学校講座の振り返りを行いました。指導者として
の心構えや今回の講座で学んだことを発表しました。学びを
共有することでさらにスキルアップできました。