主催事業の様子

開校30周年記念 令和6年度 第1回「親子で自然学校」

親子で自然学校
2024/07/22

1日目

【開校式:西岡校長あいさつ】

「親子で自然学校が大人気で、こんなにたくさんの方に参加いただきました。親子で、たくさん自然にふれあい、夏の思い出をつくってください。」とあいさつがあり、第1回親子で自然学校が始まりました。

【薪で焚こうカレーづくり】

まずは、火おこし体験です。「火おこしが大変すぎた」と感想にありましたが、皆さん汗だくで頑張って火をおこしました。

協力して、お米を研いだり、食材を切ったりしてカレーをつくりました。「家で食べるカレーよりもおいしく感じた」と言う方もいるほど、おいしいカレーができました。

【夏の思い出工作】

自然物の材料と道具を駆使して、それぞれがイメージするクラフトを完成させました。「材料集めから始めて、夢中になりました。」「説明書がないことで、自由な発想が生まれたと思います。」など様々な感想をいただきました。

【キャンプファイヤー】

聖火係(小学生高学年)が火を運び、受け取った営火長(保護者)が薪に火を移します。火を囲んで楽しいレクリエーションのあと、最後には各家庭の代表者が誓いの言葉を宣言しました。

 

この後、テント泊をし朝を迎えました。

2日目

【MY竹箸と流しそうめん台づくり】

およそ10mほどある竹を、太い方から7m、そして箸にする部分を切ります。

次に、なたで細くしたら、使いやすい長さに切ります。

そして角を削り整えました。あとは煮沸消毒をして完成です。

直径10cm以上ある竹になたを食い込ませ、金づちでたたきながら半分に割っていきます。

1mほど割れたら、あとは協力して割ります。

節をとってナイフで削ればそうめん台の完成です。

【流しそうめん】

流れてきたそうめんを一生懸命つかんでおいしく食べました。

「竹を割るところから、みんなで協力して流しそうめんができた。」「自分たちでそうめん台も作り、とても楽しかった。そうめん台を持って帰れるなら持って帰りたかったです。」と、子どもも大人も大満足のそうめん流しでした。

【閉校式:山本指導課長あいさつ】

「本校は、みなさんに自然にふれる体験活動をしてもらうことを重視しています。なにより、楽しんでいただければと思っています。たくさんのご参加ありがとうございました。」と本校山本指導課長よりあいさつがあり、開校30周年記念令和6年度第1回「親子で自然学校」が閉校しました。